石のささやきが聞こえるまち
七宗は石のまち。地球のロマンを、古人の文化を、石が伝えてくれるまち。 飛騨川の河岸で静かに眠っていた20億年前の片麻岩(上麻生礫岩)は、 日本列島の生い立ちを探る貴重な手がかりとなりました。
長い歳月をかけて、激流が岩石を壷状に削りとった飛水峡の甌穴群は、 底知れぬ水の力と自然の脅威を、私たちに教えてくれます。
表情もさまざまに、行き交う人を路傍で見守る苔むした石仏からは、 自然に祈りを刻み、願いを託した先人たちの素朴な思いがしのばれます。
七宗は石のまち
石とともに生き、石とともに明日への夢を育むまち
最古の石がつむぐ夢
太古の昔、日本が大陸の一部だったことを物語る日本最古の石は、 まちに限りない夢と活力をもたらせてくれました。
石が伝えるメッセージを日本中の人々に届けようじゃないか。 そんな思いを込めて開館した「日本最古の石博物館」では、 連日、たくさんの来館者が、地球46億年の壮大なドラマを体感しています。
その隣には「道の駅・ロックガーデンひちそう」と「物産館ロックタウンプラザ」。 眼下に広がる飛水峡の景観がドライバーの心を和ませます。
日本最古の石博物館
岐阜県加茂郡七宗町中麻生1160番地
TEL:0574-48-2600 FAX:0574-48-2601